つまり「習慣化」です。 恋愛がうまくいかなくなっているときは、
「習慣化のワナ」に、はまっていることがあります。
そこも見直してみましょう。

かわいい女の行動―
―心身両面の動き――
を覚え、体に染みつくほど繰り返し、
潜在意識プログラムに焼きつけると、
最適な行動が「習慣化」できます。
意識しなくても、何も考えなくても、自然に最適な行動が起こるところが、
潜在意識プログラムのすごいところです。
ところが、習慣化にはたった一つですが、弱点があります。
「意識しない行動であるため、何かの加減でその習慣が途切れたとしても、
気づかないことがある」という弱点です。
これを「習慣化のワナ」と呼びます。
目標を紙に書いて潜在意識に叩き込むという作業がありますね。
これが習慣になってしまえば、もう「がんばる」必要はありません。
自然な流れで、寝る前には目標を思い出し、声に出して唱えることでしょう。
朝起きたら、起きあがる前に、やはり目標を思い出して唱えますね。
今朝、ちゃんとやりましたか?・・・ハイ!

ところが、この習慣が何かの出来事によって中断された場合――
たとえばインフルエンザにかかって規則正しい生活が乱れたような場合――
「起きる前に熱を測る」
といった別の行動によって習慣が置き換えられてしまい、
やがて快復したときに元に習慣を取り戻せないケースがあるのです。
そこで、目標が書いてある文面を「折に触れて繰り返し読む」ことです。
その時々に各自に必要な情報が、文章から自然に飛び出してきます。
それはもう、不思議としか言えない現象ですが、潜在意識的に考えれば不思議でもなんでもありません。
パソコンで言う「検索エンジン化」が起こり、
「今の自分に必要なのは何か」が検索された結果に過ぎません。
恋愛がうまくいかなくなったり、いきなり恋人から別れ話を切り出されたりするときは、
「習慣化のワナ」に陥って、かわいい女修行を忘れがちになっているかもしれません。
そんな時には、このサイトの文章を読み直してみてくださいね。